
キッコーマンの麦芽コーヒーをよく飲む豆乳好きなTAH(たー)です。
「革製品はヒビ割れしたら最後、もう元には戻らない」
と脅されたので今回初めて革靴のクリームを購入して靴磨きをしました。
靴磨き初体験の男がおこなうとこうなります。
※使用したスニーカーは、今まで履いた靴の中で一番疲れないコールハーンです。
靴屋さんでオススメされたクリームは乳化性クリームではなかった
靴磨き初体験の私はまずクリームを入手するところから始まります。
事前の調査で「初心者が最初に買うクリームは乳化性クリームで、乳化性クリームだけはダイソーなどの百均で購入してはいけない!」と判明していたので靴屋さんへ。
「革靴に塗る乳化性クリームを下さい」
とたずねた私に店員さんは
「こちらのデリケートクリームがおすすめです」
とおっしゃいました。

初心者が選ぶクリームは2種類あって
・乳化性クリーム
→保湿効果があり革をしなやかにして、ツヤが出る。
・デリケートクリーム
→保湿効果があり革をしなやかにして、ツヤが出ない。シミになりにくく革製品全般に使用できる。
しかも、乳化性クリームは色付きが多い中、デリケートクリームはほぼ無色なので【財布などの革製品にも使えて無色のデリケートクリームは革製品初心者におすすめ】だったのです。
私は大いに納得し、さっそく使用することにしました。
初めての靴磨き、やり方

本当に無色のクリーム。
香りが良く、お風呂に入れるいい香りのアレのようです。名前は出ませんが。
そして、靴磨きのやり方を調べましたが、クリームを塗って伸ばすだけだったのでとりあえずやってみます。

靴磨き前はこの状態。
購入してから1〜2ヶ月なので状態は悪くないと思いますが、靴を長持ちさせる為にも最初にクリームを塗った方が良いそうです。なので遅いのです。

アップで見るとシワがあって今にも
「革製品はヒビ割れしたら最後、もう元には戻らない」
になりそうです。
ホコリも付着していて汚いうえに革から水分をうばっている状態。
私の手のひらと一緒で超乾燥しています。
なのでブラッシングをしてホコリを落とします。

ブラッシングは一瞬で終わったので写真を撮り忘れました。
そしてついに、クリームを塗るのですが「塗りムラが出るかもしれません、最初は目立ちにくいカカトから始めるべきです!」と店員さん。
そこでカカトから塗っていきます。

まったく塗りムラの問題がないので全体に塗ります。
すると↓

写真では違いがまったくわかりませんが、革が生き返っています。

左側がデリケートクリームを塗った靴です。
若干ツヤが出ているのが伝わるでしょうか。伝わりませんね。

触り心地は全然違います。
ツルツルしていて、洗顔後に愛用している豆乳イソフラボンを塗った私の肌とほぼ同じ状態になりました。
これを両足分塗って、乾いてから百均の靴磨きでカラぶきすると完成です。

感想としては、革靴を長持ちさせたいなら今すぐ塗った方が良い

本当に革靴が生き返りました。
作業的にも簡単で、初体験でも10分ほどでフィニッシュまでイキました。
それでここまで革靴が生き返って、しかも長持ちするのならやらない理由はないと思います。
ちなみに汚れもかなり落ちます。

気になった方は是非デリケートクリームを使ってみて下さい。

↓私が購入したものよりも評価が高かったデリケートクリームのリンクを貼っておきます。